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lome
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2014年03月24日

手腕の披露

舞台となる家の主人で銀行に勤める男の名前だ。

邦題の『ウォルト・ディズニーの約束』ではピンと来ないこの映画の主題を、
彩铅美食
原題は明確に現している。


 この映画の主題は、

『メリー・ポピンズ』制作におけるディズニーの手腕の披露ではない。

作者トラヴァースがこの著作に寄せる深い思いと、适当的放弃

それをディズニー達がようやく理解していく様が描かれているのだ。


 トラヴァースの思い。

それは、頻繁に挿入される幼少期の回想シーンによって、

徐々に明らかになっていく。

規律に縛られ、金に翻弄され、壊れていく父。

そして、その父を救えなかった自分……。

 著書『メアリー・ポピンズ』は、

自らの深い悲しみと苦しみの投影として書かれたのだ。

しかしそれを知らないディズニー達は、

この作品を子どものための安易な夢物語に仕立てようとする。

おとぎ話的な脚本も、お気楽な音楽も、
把握人生
ディズニーによる曲解された物語解釈自体さえも、

全ては彼女にしてみれば、頑ななまでに否定せざるを得ない代物であった。
「(メアリー・ポピンズが)子ども達を救うために来たとでも思ってるの?」
という彼女の言葉には、

彼等の無理解に対するどうしようもない憤りが現れている。 岁月无恙
写写也精彩







 ディズニーがこの映画で救うべきは子ども達ではなかった。

『Saving Mr. Banks』。そしてひいては……。  


Posted by lome at 16:15Comments(0)